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階段を1つ1つ登っていくことが、成功のカギとなる

女の子と2人で会っているとき、大抵の男の頭は「次に何をしゃべるか」と「今日はいったいどこまでイケるのか」の2つで埋め尽くされている。
とりあえず、自分はそうだ。

相手の女性が受け容れてくれるかどうか分かるなら苦労はないが、そんなもの分かるわけがない。
はたまた映画か何かを見て、ご飯を食べるだけのデートで満足できるなら良いが、男たるものそうはいかない。
一刻も早く、やることをやってしまいたい。

相手からガンガン攻めてきてくれれば悩む必要もないが、女の子はたとえその日OKでも、“女性”という立場ゆえ、自分から「ホテル行こう」とはなかなか言えない。

だから結局、男がある程度のリスクを背負いながら、思い切って手を出すしかない。
しかしこのタイミングを見誤ると、何とも悲惨な結果になる。

5月某日、個室で女の子と飲んでいた。
最初は対面で座っていたが、トイレから戻ってきた際に「隣りに座って良い?」と相手の横へ移ってみた。
向こうは一切抵抗なしだ。

会話をしながらちょっと肩に触れてみても、気にする素振りはまったくない。至って順調に段階をクリアできた。
あまりに順調なものだから、調子に乗った自分は一気に勝負に出ようと肩に手を廻してみたのだが、
その瞬間、相手の裏拳が飛んできた。

血相を変えた女は俺に「そういうの一番嫌いなんです!」と激怒の表情。
「いやいや、だってカワイイからさ」と余裕の弁解をかまそうとした俺に対し、店中に響き渡る声で

「退席してください! 退席してください! 早く退席してください!」

と、まるで裁判官か何かのように吠え続けてきたのである。
俺は「…はい」と小さく返事をして、コソコソと個室から去って行った。
あの迫力は、ちょっとタダ者ではない。

失敗例はいくらでもある。
珍しく女性から「飲もう」と誘ってきて、しかも電話までしてきて、さらにわざわざ俺の家の近くの駅を指定してきたから「なるほど、これは完全にやる気マンマンだな」と勝った気分になり、
その飲みの帰り際、何気なく手を触った瞬間に「ちょっと何すんの!」と怒鳴られたこともあった。
このときも「いやいや、だってカワイイからさ」と説得しつつ、もう一度手を触ったら、
大声で「やめてください!」と叫びながら発車寸前の電車に駆け込んで行った。
あのときの駅員さんや通行人の白々しい目は忘れない。
俺は完全にチカンとして見られていた。

こんなことがあるから、どこで勝負に出れば良いのか、そのタイミングが分からなくて男は懊悩するのである。
結局は、相手の反応を見ながら一歩ずつ段階を踏むしかない。

しかし、相手の反応にも個人差があるから厄介だ。たとえば以前、どうしても敬語が抜けない子がいた。
2回会って、かなり楽しく喋っているのに返事は「そうなんですか」。そのあと手を握っても「手小さいですね」、ホテルへ入っても「シャワー浴びますか」なんて調子。
敬語なんて最初のステップなのに、そこを超えずホテルにまで来てしまったのだ。

「私が敬語をやめるのは、よっぽどのときですよ」とその女は言う。

そして一戦交えたあと、女はぽつりと「お腹空いたね」とタメ口で言ってきた。
つまり、この女にとってはタメ口とセックスが同レベルだったのだ。

これだから分からない。
プロフィール

トビタ シンイチ

Author:トビタ シンイチ
24歳のときに訪れた飛田新地に深く感動。以来、あの地を心の故郷と仰ぎ、風俗にハマる。最近は素人にも興味を抱き、合コンやナンパ三昧の日々を送る変態ライター。
「飛田新地は文化遺産だ!」委員会会長(会員1名、後援会員6名)

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